はじめに
こんにちは。
INFPの携帯販売員、にはまそです。
最近働いていて、よく思うことがあります。
INFPの皆さん、いつもお疲れ様です。
こう言うと仕事感が出てしまいますが、
直接的に労える言葉は
なかなか浮かびませんね。
毎日の疲れがたまっているあなたに。
ほんとうにいつもいつも、お疲れ様です。
INFPさんには疲れの元(ストレッサー)
が沢山ありますよね。
あなたにとってのストレッサーは何でしょうか。
学校?会社?それとも友人?
家族という方もいるかもしれません。
このページを見てくれているということは、
一日遊んだような心地よい疲れでは
ないのだろうと想像します。
あなたが負っている気苦労や苦労。
それが一体どれほどのものなのか。
私が想像するには
余りあるものかもでしょう。
直接お話を聞くこともできませんし、
聞いたからといって
どうにかできるわけでもありません。
けれど、そんなあなたのストレスを
少しでも癒せれば、ラクにできれば。
そんな思いから、この記事を書くに至りました。
できるだけ手軽な方法で、 その日一日を優しく終えられる方法ってなんだろう。
そう考えたとき、これだけは紹介しなければ、
という1つのアイテムが頭をよぎりました。
そのアイテムというのが
タイトルにもあるぬいぐるみ。
なぜぬいぐるみ?と思うかもしれませんが、
ぬいぐるみの力を侮るなかれ。
実は、学術的な論文でも紹介され、
認められるほどの癒しの力を持っているのです。
この記事では、
そんなぬいぐるみの効力を紹介するとともに
INFPにとっての「ぬいぐるみという存在」
についても記述していきます。
このブログは、
「INFPさんが理想の生き方を
叶えるまで」
を応援する情報を発信しています。
twitterもよろしくお願いします。
ぬいぐるみのリラックス・入眠効果
ぬいぐるみの特徴といえば、あのモフモフ感。
やわらかく包まれる安心感は、
幼いころに親に抱かれていたときの
感覚に似ているんだそう。
記憶には残っていなくとも、体が当時を思い出し
不思議とリラックスできるのです。
対象関係論(※)という、心理学の1つの主張には
「母親と離れだす1~3歳ごろには
ぬいぐるみや毛布のような
モフモフの無機物で不安を紛らわせる」
というものがあります。
その頃の経験も安心感につながり、
リラックスに一役買っているのかもしれません。
(※簡略化して記述しています。
内容を正確に言い表したものでは
ございませんのでご了承ください。)
また、ぬいぐるみは自然な体勢で抱きしめられ、
その際に胎児のような姿勢になることから
入眠効果を期待できます。
雨の音やラベンダーの香りとも併用して
聴覚・嗅覚からも副交感神経を活性化させると、
より快眠へとつなげられるでしょう。
とはいえ、触覚だけに注目するなら無地のクッションや抱きまくらなどでも同様の効果は期待できそうですよね。
そう、ただモフモフの無機物で良いなら
ぬいぐるみである必要はありません。
でも、そんなの味気ないじゃありませんか。
せっかくなら触覚だけでなく、
視覚的にも癒されたほうが
嬉しいじゃありませんか。
見ても触れてもあなたを癒してくれる。
それがぬいぐるみという存在なのです。
ぬいぐるみの可愛さと優しい手触りは、仕事に疲れてトゲトゲした気分の
私達を和ませてくれる、ストレス砂漠のオアシスなんです。
INFPとぬいぐるみ
INFPに限らず、誰に対しても
ぬいぐるみは自信をもって紹介できる存在です。
けれどそれでは
このブログで紹介する意味はありません。
ここで紹介する理由は、
”INFPにとって”ぬいぐるみが意味のある存在
だと考えているからです。
では実際のところ、ぬいぐるみが
INFPにとってどういう存在なのか。
私なりの答えは
しまい込んだ気持ちを吐き出す対象
です。
ぬいぐるみは今や、
カウンセリングやセラピーの場でも
使われることがあります。
具体的な使われ方を紹介すると、
小さいお子さんに
ぬいぐるみを手に取って
自由にかかわってもらう。
喋るでも、叩くでもいい。
何らかの形でぬいぐるみとかかわってもらう。
あるいは大人であれば、会社や人間関係で
ストレスを感じた出来事を
ぬいぐるみ相手に再現し
そのときの自分の気持ちを言葉にする
というものです。
私はぬいぐるみセラピーを
実際に受けたことはありません。
しかしこのセラピーが成り立つということは、
私たちはぬいぐるみを、単なる「物」とは
捉えていないのではないでしょうか。
何も言わない、けれど
どこか生きているようにも感じられる、
生き物と無機物の狭間。
そんな境界の存在であるぬいぐるみは、
気持ちを吐き出す相手として
うってつけの相手なのかもしれません。
そして、この気持ちを吐き出す行為。
これがINFPにとって重要だと私は考えます。
INFPは創作を続けての記事では
このようなことを主張しました。
苦しみを、あなたの感じていることを
表現してください
その創作物が、あなたの人生を
豊かにしていくから、と。
この主張が間違っているとは思いません。
しかし、いきなり表現しろと言われても
難しいときがあるのも事実。
それに、必ずしも整った形で
表出されるとも限りません。
いえ、むしろ整った形で出る方が
少ないでしょう。
心の中に溜まった鬱屈した気持ち。
絡み合って訳が分からなくなった感情。
それらが素直に出てきてくれることの方が
きっと稀なはずです。
それらは本来、すべて表現・創造の源です。
あなたという存在そのものでもあります。
なのに、キレイな形では表れてくれないんです。
なんてもどかしいことか。
誰にもわかってもらえないどころじゃない。
自分ですらわからないなんて
あまりにも苦しすぎませんか。
だからこそ。
そういうときこそ
ぬいぐるみの力を借りませんか。
ぬいぐるみは
あなたが自分の気持ちを吐き出し
向き合う手伝いをしてくれる、
最高の存在です。
醜くてもいい。支離滅裂でもいい。 あなたの感情をまず吐き出すことが、表現・創作への第一歩です。
ぬいぐるみは、いわば創造力の源泉として
INFPの心の豊かさを支えてくれる存在と
言えるのではないでしょうか。
奥底にある生の強い感情。
その創造力を引き出してくれるのが
ぬいぐるみであり、それゆえに
INFPにとって相性の良い存在なのです。
これが、私が思う
”INFPにとってのぬいぐるみ”です。
【自分への贈り物に】オススメぬいぐるみメーカー4選
ここからは、
「じゃあどんなぬいぐるみがいいの?」
と迷われているあなたへ向けた内容です。
といっても、基本的には、自分が癒されるぬいぐるみを選べばOK。
ここでは、あくまで迷っている方や
どれがいいかわからない方向けに、
「自分への贈り物」に焦点を絞って
オススメのぬいぐるみメーカーを
4つご紹介します。
どれもかわいいぬいぐるみたちばかりなので
ぜひ見ていってください。
1.Steiff(シュタイフ)
ぬいぐるみといえば定番はテディベア。
Steiffは、世界で初めてテディベアを作った
ドイツのメーカーであり、
愛くるしい表情と品質の高さから
世界中で人気となっています。
価格こそリーズナブルとは言いにくいですが、
見ていても触れていても心が温かくなる、
そんなやさしさと魅力が詰まっています。
何物も、このぬくもりには
代えがたく感じられるでしょう。
2.JELLYCAT(ジェリーキャット)
つぶらな瞳とちょこんとした座り方が印象的な
ロンドン発のぬいぐるみメーカー。
様々な動物をモチーフにしており
いずれも高い人気を誇っています。
素材にもこだわっており、
肌に優しくふんわりした触り心地は唯一無二。
ちょっと切なそうな表情にも
心を惹かれます。
中でも人気なのはウサギですが
個人的にはドラゴンも
捨てがたいなあと思うのです。
3.りぶはあと
ねむねむアニマルズシリーズが人気の
日本のメーカー。
ホームセンターなどで見かけたことも
あるのではないでしょうか。
りぶはあとの商品は眠るときに
ピッタリのものが多く、
抱きまくらや湯たんぽが充実しています。
みんな目を閉じたり
トロンとした目をしていて
一緒に眠りへ落ちていってくれる、
そんな心地よさがあります。
4.AMIRA TOYS
特大サイズのぬいぐるみを
販売するメーカー。
このサイズのぬいぐるみは
抱き心地が抜群に良いほか、
ぬいぐるみに逆に包んでもらえる
というのが一番の特徴ですよね。
柔らかい触り心地で
優しく抱きしめてくれる特大ぬいぐるみは、
大きさだけでなく癒し効果もひとしおです。
ぬいぐるみのアニミズム的捉え方と疑似アニマルセラピー
上記のINFPとのかかわりの中で、
ぬいぐるみを生き物と無機物の狭間の存在
と書きました。
それについて思ったことを最後にもう少しだけ。
ぬいぐるみの癒しの力について
私なりに理由付けをしてみました。
おまけに過ぎませんが、
ご興味があれば読んでもらえたら嬉しいです。
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ぬいぐるみから見守られているような
感覚を受けたことはありませんか?
例えば私の場合は、
パソコンでの作業中も横で見守ってくれる、
なんというか猫のような感覚を味わいます。
膝に置いたり、横に置いて撫でながら
映画を見たりすることもあるくらいです。
きっとそのとき、ぬいぐるみは私にとって「ある」ものではなく「いる」ものなのだと思います。
さすがにここまでするのは
私だけかもしれません。
しかし、程度の差こそあれど
ぬいぐるみを可愛がっている人は
少なくないでしょう。
なぜ、無機物である
ぬいぐるみを可愛がるのか。
私はそこにアニミズムを感じています。
万物に魂が宿るとするアレです。
アニミズム自体は西洋の考え方ですが、
日本においても八百万の神の存在が
似通っていますね。
さて、もしも。
ぬいぐるみにも
魂が宿っているとするのなら。
神が宿っているとするのなら。
そこには、自我や意識のような生き物っぽさが
生まれてもおかしくないのでは、と思うのです。
いうなれば、我々にとってペットに近しい存在。
暮らしを共にする、身近な存在。
仮定を重ねる形になりますが、
もし意識や自我を認めるとするなら。
ペットに近しい存在だとするならば。
ぬいぐるみと言えど、愛着を持てば持つほど
疑似的にアニマルセラピーの効果を受けられる
のではないでしょうか。
アニマルセラピーは、
ストレス軽減や認知症予防に
広く使われている方法です。
薬も科学的な方法も用いず、
動物とのかかわりというある種自然な方法で
ストレスを緩和できる点が注目ポイント。
もちろん、生き物とぬいぐるみは別物なので
全く同じ効果とは言えないのは承知の上です。
しかし、ぬいぐるみを撫でていると
癒しの力の大きさに感服せざるを得ないのです。
最後に
今回は「ぬいぐるみの力とINFP」
についてお届けしました。
- ぬいぐるみにはリラックス・入眠効果あり
- INFPにとっては創造力の源泉
- アニマルセラピー効果もあるかも?
INFPのあなたが、この世の中で
少しでも生きやすくなるよう願っています。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
他にも、気持ちがラクになれる方法を知りたい場合は、こちらの記事も読んでみてください。
私が体験して効果のあったリラックス法を紹介しています。
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