はじめに
こんにちは、にはまそと申します。
![にはまそ](https://nihamasoblog.com/wp-content/uploads/2021/07/d2a3ccc30703b044427f2781d5061549.png)
にはまそ
この記事は、
「ウディタで初ゲームを作る!」
その過程の状況報告と学びを
発信するシリーズです。
twitterもよろしくお願いします。
目標は、20~30時間ほどのRPGを作り上げること。
ウディタや昔のRPGツクールでフリーゲームを作ってみようと思う方の参考になりますと幸いです!
マップを作ろう!
シナリオはある程度の骨組みはあるのでそれを形にしていく作業です。
まずは土地がないと始まらない!ということでワールドマップから作っていきます。
レイヤーとその使い方
地図の作成は、マップチップと呼ばれるタイルを敷き詰めていくことで行えます。
と言ってもむやみに置けばいいというものではありません。
3つの「レイヤー(層)」を使ってマップチップを重ね、地図を完成させます。
レイヤーごとの置き方はこんな感じ。
- レイヤー1(一番下):地面(草原や砂漠、砂浜などの土地)
- レイヤー2:海
- レイヤー3(一番上):建物や橋、山などの置物
![](https://nihamasoblog.com/wp-content/themes/cocoon/images/man.png)
あれ?
地面より海の方が下じゃないの?
そう、逆なんです。
一般的な感覚でいえば、下から海→地面→建物ですよね。
でもレイヤー1と2は逆に配置しています。
その理由は、
「海チップが下のレイヤーを
透過するから」です。
正方形のタイルに対して、海はいっぱいいっぱいには描かれていません。
辺や隅に近いところは空白になっているので下のレイヤーが見えてしまいます。
![](https://nihamasoblog.com/wp-content/uploads/2021/07/323cc5a14b566f0b1485a5a0ed23d8ea.png)
レイヤー1に海を置いてしまうと、↑のように周囲に暗闇が見えます。
レイヤー0ともいえる層ですね。
亜空間のような場所でこの暗闇を活用するのもありなので、
創りたいワールドに合わせて地面を敷き詰めるか決めていきましょう。
これを用いて私が作ったワールドマップがこちら。
![](https://nihamasoblog.com/wp-content/uploads/2021/07/cb8e80e982ca8cd3db4301dd84663feb.png)
最後に
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今後もウディタを使ったゲーム制作の過程を発信するので、よかったらどうぞご覧ください!
↓WOLF RPG エディターを開発された、smokingWOLF様の本はこちら↓
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