こんにちは、にはまそです。
この記事は、
「ウディタで初ゲームを作る!」
その過程の状況報告と学びを
発信するシリーズです。
目標は、20~30時間ほどのRPGを作り上げること。
ウディタや昔のRPGツクールでフリーゲームを作ってみようと思う方の参考になりますと幸いです!
今回は第4回として、コモンイベントを追加します。
- 「こんな演出を入れたい」「こんな戦闘を実装したい」という思いはあるけど、自分で作れない……と諦めかけていた
という方の参考になれば幸いです!
今回はサイドビューATB(アクティブタイムバトル)を追加
前回はマップチップとオートタイルを増やしました。これで私も(簡素ではありますが)様々なマップを作れるようになりました。砂漠も海岸も雪山もできるのでこれから楽しみです。
ただ、マップ作成ばかりしていても初心者であるにはまそには若干の飽きが……。
そんなときには思い切って違うことをする!継続には気分転換が大事。
ということで戦闘画面をいじります。
ドラクエのようなフロントビューの戦闘から、サイドビューのATB方式への変更です。
やり方①:欲しいコモンを探してダウンロード
中身は大幅な変更ですが、やることは簡単。
サイドビューにするコモン(プログラム)を作ってくれている方が何人もいらっしゃるので、それをお借りするだけ。
自分で作ってもいいのですが、さすがに難易度が高いです。
作成を諦めては元も子もないので今回は出来合いのものを追加します。
ということで選んだのがこちら
欲しいものが詰まった逸品が用意されていました。
elements~漆黒の中の紅き夢~が始めて遊んだフリーゲームだったり、月夜に響くノクターン Rebirthに憧れたりした身からすると、ATBはどうしても導入したかったシステム。FFIVに触れてないのはごめんなさい。
私が導入したのはおそらくニッチなコモンなのですが、こちらのコモンイベント集には多種多様な改造パーツが集まってますので、探しているものがあるなら一度は見てみることをお勧めします。WOLF RPGエディターコモンイベント集
やり方②:説明書きやreadmeに従って導入する
導入手順は、追加するコモンによって異なります。また、利用条件も異なってきますので、利用条件や注意、説明書き、readmeなどは必ず読むようにしましょう。
もし何も説明がない場合は、上記のイベント集ページに載っているように次の手順で導入しましょう。
僕が今回利用したコモンにはreadmeがついており、
①全てのフォルダをDATAフォルダ内にコピぺする。
※BasicDataとPictureは中身をコピペする。
導入完了
無事にATB(ウェイトモード)の導入に成功しました。
ここからさらに、敵のグラフィックを増やしたりアクティブモードにしたりなど、自分の好みでいじっていくことも可能なはずです。
どんどんやれる事が増えてきて楽しくなってきているので、(牛のような歩みではありますが)引き続き作成を進めていきたいと思います。
最後に
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
今後もウディタを使ったゲーム制作の過程を発信するので、よかったらどうぞご覧ください!
↓WOLF RPG エディターを開発された、SmokingWOLF様の本はこちら↓
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