こんにちは。
INFPの元携帯販売員、にはまそです。
今回は
「『INFPにブログが向いている』
のではないかもしれない」
というお話です。
INFPさんは、息をするように思考するし、
自分の異端さや人間関係に悩みながら生きていく。
「生きづらさこそが生きている証」
みたいなところがあると思っています。
まあ世知辛いのなんの……。
さて、そんなINFPさんですが、
INFPに関するブログ等を見ると
「ブロガーに向いている」
との記述を見つけることがたびたびあります。
曰く、INFPには
文才や芸術的センスがあるとのこと。
今回はそれに対して、
「結構向いてない人も多いんじゃないか?」
と思ったお話をしていきます。
よろしければ最後までご覧くださいませ。
INFPの言語化適性は高い
文才があるとまでは言わずとも、
INFPは思考・感情の言語化に
高い適性を持っているでしょう。
なぜなら、内省的で、
思考を反芻する癖があるから。
考えごとには言葉がつきまとうもので、
悩みや不安をくりかえすINFPは
知らず知らずのうちに言語化能力を
身につけていたりします。
そんなわけで、出力するときにも
口語的で、柔らかく寄り添った
言葉選びをできる方が多い印象です。
私の知っている限りでも
nagisaさんやしゃかいねこさん、
おおふじさんなどが
ブログでその能力を
発揮されています。
(おおふじさんはINFJ-INFPを
行き来されているとのことですが
ご紹介させていただいています)
どの方も面白いブログを
書かれているので、
いつも楽しく拝読しています。
このような前例もあるのに、
INFPにブログが
向いていないかもしれないとは
どういうことでしょうか。
人に伝わる推敲ができるかどうか
確かに言語化する能力は高いINFPさん。
ただ、人に伝わるように推敲
できるかどうかは別の話。
主語に対して述語がおかしかったり
文の途中で捻れてたり
口語的すぎたり
話が飛躍していたり。
これって純粋な国語力なんですよね。
ここが上手くいっていないと
どうしても読みづらくなってしまう。
私もうまく記事が書けず
「必ずしも向いている
わけじゃないんだな」
と日々痛感しています。
推敲って地味に手間もかかりますし、
できるかどうかだけでなく、
面倒と思うかどうかでも
適性は分かれてきそうです。
結論:すべては書いてみてから始まる
ここまで書いてきて
結局何が言いたいかというと、
適性があるかどうかなんてわからないので、興味があればブログ書いてみようぜ!
ってことです。
あなたにとってブログが
向いているのか
向いていないのか。
楽しめるのか
楽しめないのか。
いくら考えたところで、
書いてみないことには
机上の絵に描いた狸の皮算用
でしかありません。
せっかく興味を持てたんですもの。
無料ブログという手もありますし
ぜひ一度挑戦してみてください。
適性以上の「面白い」が
見つかるかもしれません。
ここまで読んでくださり
ありがとうございました。
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