【価値観10選】INFPの携帯スタッフがスマホの選び方を考える

INFPを生きやすく

はじめに

こんにちは、携帯販売員にはまそです。

早速ですが、

スマホを買うとき、あなたはワクワクして選んでますか

機械はよくわかんないし、自分で選ぶより店員さんの勧めるやつがベストなんじゃないの?

と思っているあなた。

いいえ、決して違います。

思い出してみてください。

車を買うとき、化粧品を買うとき、洋服を買うとき……

あなたはどこかでワクワクしているはず。

きっと、ちょっと先の未来を想像してワクワクしているはず。

だってそれは、あなたが選んだものだから。
あなたが自分の思いに従って「これを使いたい」「これを着たい」「これを食べたい」そうして選ぶから。

あなたは「この車のこの機構が凄いんだ!」と思って買ってますか?化粧品の成分や、キレイな発色の理由を調べて買ってますか?

恐らくそうじゃない人の方が多いのではないでしょうか。
小難しい仕組み以上に、乗り心地や見た目の変化を気にする方が多いですよね。

それこそが、あなたが選ぶときに大事にした「価値観」だと思うのです。
どこに価値を見出し、どこに見出さないのか。

そうして選んだものは、その後も大事に使っていることと思います。

だってそれは、あなたが、あなたのために選んだものなのだから。

ではスマホは?

電話とLINEとたまに検索ぐらいしかしないから別になんでもいいというのもアリでしょう。

でもね、毎日使うんですよ。

多くの人が、複雑そうだからという理由で店員さんの言うままに買ってしまう。でもそれって非常にもったいないんです。
悲しいことに、中には在庫が無いからとお客さんに合わない機種をお勧めするお店もありますしね。

だから、想像してみてほしいんです。

何が自分に合うんだろう、って考えながら選んだとしたら。
ファッションとしてでも、ちょっとした便利機能でも、あなたの生活が少しでも豊かにできるとしたら。

選ぶワクワク感も、購入したときの喜びも、その後の愛着もひときわ大きくなりそうじゃありませんか?

これも一緒なんです。
あなたがあなたのために選ぶスマホだからこその感覚。

確かに同じスマホは世にいくつもあります。
でも使い方は人それぞれ。あなたの理由で選んだスマホはこの世にその1台しかありません。

どうでしょう、ワクワクしませんか?

「選ぶ」じゃなくて「絞る」

とはいえ、何を基準に選べばいいかなんてわかんないし…

そうなんです。沢山ある中から選ぼうとすると難易度が高くなってしまいます。
なのでまずは選択肢を「絞る」ことから始めていきましょう。

例えば、iPhoneがいいのにAndroidを勧められても困りますよね。ポケットに入るサイズのスマホが欲しいのに、大画面が売りのものを勧められても困るでしょう。

しかし、あらかじめ「Androidの6.0インチ以下のものがいい」と分かっていれば、選択肢が大分絞れるわけです。このたった2つの基準で大体3割ぐらいまでは絞れてると思って大丈夫。

もちろん「6.0インチっていくつだよ」ってなる方もいると思います。インチなんて普段の生活で使う機会少ないですもんね。

そういう方の基準となるのはズバリ、今使っているスマホです。サイズであれば、今より大きい方がいいのか、小さい方がいいのか。

案外簡単でしょう?

ここから先は選ぶ際のキーポイントとざっくりとした目安をいくつか置いておきますので、ご自身に当てはめて考えてみてください。

キーポイントは上からオススメ順に並べていますが、順番に読む必要はありません。気になったところから読んでみてください。

また、あくまで目安として書いているだけなので、最後はあなたの感覚で納得できるものを選んでください!

  • ☆スマホ選びのキーポイント
  • iPhoneかAndroidか
  • キャリア(携帯会社)
  • (Android限定)メーカー
  • デザイン
  • サイズ
  • 重さ
  • 予算
  • カメラ
  • 本体容量
  • (上級者向け)CPU, RAM

以下で詳しく解説していきますね。

スマホ選びのキーポイント10選

iPhoneかAndroidか

主に操作方法やデータの移行に関わってきます。

実はiPhoneの方が設定が面倒なため、初スマホの方はAndroidの方がお勧めです。
また、ケース等でファッションを楽しみたい方はiPhoneの方が幅が広いです。

因みに、iPhone⇔Android間の操作感の違いは慣れる人と慣れない人で真っ二つに分かれますので、変えようか悩んでいる方は要注意です。

iPhoneが気になるAndroidユーザーや、Androidが気になるiPhoneユーザーの方は、周りに使っている人がいればちょっと借りてみるのもいいと思いますよ。

キャリア(携帯会社)

今の携帯会社を変えてもいいか。
変えたくなければ、選べるスマホはそのキャリアで扱っているものに絞られます。

取り扱い端末は「docomo 取り扱い端末」「au オンラインショップ」などで検索すると見られますよ。詳しい方はSIMフリーという選択肢も持てるでしょう。

乗り換えが面倒くさいから」今のままでいいと思っている方は一度立ち止まることをお勧めします。

というのも、スマホを変えるだけなら、機種変更と乗り換えの面倒くささに大差はありません。「MNP予約番号の発行」というひと手間が増えるだけです。
その一方でメリットは大きく、22000円割引されることも少なくありません。

家のネット(固定回線)やキャリアメールが絡む場合は、その変更も加わってきますので手間は増えますが、それでも金銭的なメリットは乗り換えの方が大きくなります。

(Android限定)メーカー

スマホを作っている会社にこだわりはあるでしょうか?

  • 日本製がよければソニー、京セラ、(シャープ)
  • 世界シェアトップのサムスン
  • 絶大なコスパの良さ、シャオミ

その他、オッポやモトローラ、LGが良いというお客さんにも会ったことがあります。
今や有名な会社であれば大きく性能は変わらないところ。好きな企業の製品を買うというのも楽しい買い方ですね。

デザイン

やっぱり惹かれるデザインってありますよね。

理屈じゃなく、この形、色がいい!そんなスマホに出会えるのはとても幸せなことです。ぜひとも愛でてあげてください。

数字とかで表せないためここで書くことは少ないですが、一番あなたの好みや人柄が出る部分でもあります。「これだ!」というものがあればそのスマホを選んであげてください。

サイズ

画面が大きいほど見やすく、動画やゲームに迫力があり、検索したときの1ページの情報量が大きくなります。一方、小さい方が軽く、ポケットにもスッと入り、片手操作がしやすくなります。

大きさはスマホにより様々ですが、私は6.1インチを一つの基準として考えています。
これはiPhone11/12/12proのサイズであり、Androidでも6~6.2インチのものが主に販売されている印象受けたからです。

重さ

一般に、サイズが大きければ大きいほど重くなります。なので、どこまで許せるか、がポイントとなります。

最近のスマホであれば大体170~180gのものが多く出ていますので、

  • 170g以下なら軽め
  • 170~180gで標準
  • 180g以上なら重め

と考えてもらえたらと思います。

しかし、あくまで基準はあなたの感覚なので、店頭で見本を手に取ってみるなどして自分にとってどうなのか、体感するのがベストです。

予算

大事なお金の話。

とことんお金をかけたくないのか。分割して月々何百円なら許せるのか。はたまた糸目はつけないからハイスペックのものが欲しいのか。

ざっくりとでも決めておくと選ぶのが楽になりますよ。

カメラ

今やスマホ選びの醍醐味ともなっている、カメラ性能。

画素数を選ぶ基準にしている人もいますが、実はスマホのカメラは画素数が高ければいいというものでもなく……。ここに関してはどうしても長くなってしまうため中身を割愛させていただきますが、カタログの数字以上に、作例(実際に撮った写真)を見た方が早いと思いますので、気になった機種で「○○ 作例」や「○○ レビュー」等で検索して実際の写り具合を確かめてみましょう。

なお、Google Pixelという機種は夜景に強く、Galaxyは映える写真が撮れるなど、会社ごとでも特徴が分かれるようです。

それぞれの機種の味が出る部分でもあるので、自分好みの色使いが出る機種を探してみてください。

本体容量

どれだけ写真や音楽、アプリをスマホに残しておけるか。

SDカードを使うかどうかとも合わせて考えましょう。今は64GB以上が主流なので、16GBや32GBが主流だった以前よりも困らない方も増えたかもしれません。

写真をいっぱい撮ったり音楽をダウンロードする方
→本体容量128GB以上、もしくは本体容量に関わらずSDカード512GB・1TB対応のスマホ

アプリやゲームをたくさんダウンロードする人
→本体容量128GB以上のスマホ

といった感じで選びましょう。

(上級者向け, Androidのみ)CPU, RAM

あらゆる動作に関わってくる部分。電話やLINEをするぐらいならまず気にしなくて大丈夫です。

CPUやRAMの性能がいいほど動きが速く滑らかになりますが、最高スペックのものなどはオンライン対戦をするゲームじゃないと違いが出にくいです。なので、

①動画を見たり、頻繁に検索をしたり、SNSをよく使う人、パズルゲームを楽しみたい人
→「Snapdragon」「Dimensity」の文字の後に続く数が700以上、かつRAMが4GB以上のもの

②オンラインゲームや3DのFPSを遊びたい人
→「Snapdragon」の文字の後に続く数が800以上、かつRAMが6GB以上のもの

①にも②にも当てはまらない人
→どれでもOK

を一つの基準として選ぶことをお勧めします。
あまり数字が高すぎてもバッテリー持ちが悪くなったりするので、洋服のようにピッタリサイズのものを選びましょう。

最後に

ここまでご覧いただきありがとうございます。

楽しくスマホを選んでほしい、そんな思いから記事を書きました。携帯販売員の叫び第5弾。
この記事から誰か一人でもスマホに興味を持っていただけたら幸いです。

繰り返しますが、あくまで最後はあなたの感覚が決め手になります。
ここで重めといったスマホでも軽く感じるかもしれませんし、写真をあまり撮らなくても256GBあった方が安心という方もいることでしょう。

いずれにせよ、あなたが納得してワクワクできるスマホを選んでくれたら私も嬉しいです。

これからも、皆さんが快適かつ楽しいスマホライフを送れるよう精進していきます!

ありがとうございました!

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